上手な医療のかかり方.jp

上手な医療のかかり方に関する情報を随時発信していく厚生労働省の公式ウェブサイトです。

こんな時は迷わず119へ

おとな

おとな
顔 手・足 頭 胸や背中 おなか

頭

  • 突然の激しい頭痛
  • 突然の高熱
  • 支えなしで立てないぐらい急にふらつく

顔

  • 顔の症状例
    顔半分が動きにくい、または、しびれる
  • ニッコリ笑うと口や顔の片方がゆがむ
  • ろれつがまわりにくく、うまく話せない
  • 見える範囲が狭くなる
  • 突然、周りが二重に見える
  • 顔色が明らかに悪い

胸や背中

  • 突然の激痛
  • 急な息切れ、呼吸困難
  • 胸の中央が締め付けられるような、または圧迫されるような痛みが2~3分続く
  • 痛む場所が移動する

おなか

  • 突然の激しい腹痛
  • 激しい腹痛が持続する
  • 血を吐く
  • 便に血が混ざる
    または、真っ黒い便が出る

手・足

  • 突然のしびれ
  • 突然、片方の腕や足に力が入らなくなる
意識の障害、けいれん、けが・やけど、吐き気、飲み込み、事故

こども(15歳以下)

こども
顔 手・足 頭 胸 おなか

頭

  • 手足が硬直している

顔

  • くちびるの色が紫色
  • 顔色が明らかに悪い

頭

  • 頭を痛がって、けいれんがある
  • 頭を強くぶつけて、出血が止まらない、意識がない、けいれんがある

おなか

  • 激しい下痢や嘔吐で水分が取れず食欲がなく意識がはっきりしない
  • 激しいおなかの痛みで苦しがる
  • 嘔吐が止まらない
  • 便に血がまじった

手・足

  • 激しい咳やゼーゼーして呼吸が苦しそう
  • 呼吸が弱い
意識の障害、けいれん、飲み込み、じんましん、やけど、事故、生まれて3カ月未満の乳児

高齢者

高齢者
顔 手・足 頭 胸や背中 おなか

頭

  • 突然の激しい頭痛
  • 突然の高熱
  • 急にふらつき、立っていられない

顔

  • 顔の症状例
    顔半分が動きにくい、しびれる
  • 笑うと口や顔の片方がゆがむ
  • ろれつがまわりにくい
  • 見える範囲が狭くなる
  • 周りが二重に見える

胸や背中

  • 突然の激痛
  • 急な息切れ、呼吸困難
  • 旅行などの後に痛み出した
  • 痛む場所が移動する

おなか

  • 突然の激しい腹痛
  • 血を吐く

手・足

  • 突然のしびれ
  • 突然、片方の腕や足に力が入らなくなる
意識の障害、けいれん、けが・やけど、吐き気、飲み込み、事故

どんな場合に、どう呼べばいいの?もしものときの救急車の利用法

突然の重い病気やひどいケガをした人に応急手当を行い、
適切な医療機関に搬送するのが救急隊の役目です。

緊急性が高いと判断したときは、
迷わず救急車を要請してください。
一方で、救急車や救急隊員の数は限られていますので、
症状の軽い方が安易な救急要請をすることは望ましくありません。

救急車を適切に利用するためのポイントを紹介します。

救急車が必要なのはどんなとき?

急な病気やケガをしたとき、
救急車を呼んだほうがいいのか迷うことがあると思います。
緊急度の高い症状を紹介しますので、
このような症状があった場合は迷わずに
「119」番通報して救急車を要請してください。

よい「119番」通報の仕方はあるの?

「救急」であることを伝え、住所、症状などを伝えましょう。
一刻を争う状況では、必要な情報を簡潔に伝えることが大切です。

「119」番に電話をしたら、電話に出た職員に
「救急車が必要」とはっきりと伝えてください。

その次に、救急車が来てほしい場所(住所)を伝えてください。
救急車は、住所が分かった時点で出動します。

あとは落ち着いて、救急車が必要な人の
症状や、年齢、性別などを伝えてください。

また、通報内容から通信指令員が救急車の到着前に
応急手当の必要があると判断したときは、
適切な応急手当の方法を指導します。
それに従って可能なかぎり実施してください。

救急車が到着するまでに何をすればいいの?

自宅から119番通報した場合は、
保険証や普段飲んでいる薬(またはお薬手帳)などを準備してください。

また、けがや病気の状況によっては、
何もしないと病状が悪化する場合がありますので、
その場に合わせた人が応急手当をすることが重要です。

救急車救急車が来るまでに、用意しておくと便利なもの。

  • 保険証や診察券
  • お金
  • 普段飲んでいる薬
    (おくすり手帳)

乳幼児の場合はさらに

  • 母子健康手帳
  • 紙おむつ
  • ほ乳瓶
  • タオル
救急車が来るまでに用意しておくと便利なもの

救急車救急車が来たら、こんなことを伝えてください。

  • 事故の状況や体調が悪くなってから
    救急隊が到着するまでの様子やその変化
  • おこなった応急手当の内容
  • 具合の悪い方の情報
    持病、かかりつけの病院やクリニック、
    普段飲んでいる薬、医師の指示など
    持病、かかりつけの病院やクリニックなどは、
    日頃からメモにまとめておくと便利です。
救急車が来たら、こんなことを伝えてください
救急車を呼ぶときは、指令員の案内にしたがってください。 救急車を呼ぶときは「119番」!!

救急車119番通報したら、こんなことを聞きます。

住所

電話番号

目印になる建物(近くの公共施設やお店の名前)

  • 誰が、どうしたのか(病気、けが、交通事故など)
  • (具合が悪い方の)年齢、性別
  • 一緒にいるか?(頼まれて通報しているか?)
  • 呼吸は楽にしているか?(普段どおりの呼吸か?)
  • 冷や汗をかいていないか?
  • 顔色は悪くないか?
  • 普通に話ができるか?
  • 症状を詳しく

など